常に時計の革新を続けてきたオリスは、110周年を記念した高性能な自社製キャリバーを発売しました。オリスは1981年までに279もの自社製キャリバーを製造していました。クォーツショック以降、ほとんどのブランドがムーブメントをサプライヤーに依存するようになっていますが、オリスはムーブメントの自社開発能力を持つ数少ないメーカーのひとつです。
キャリバー110は、35年間の休止期間を経て再開したオリスの自社製ムーブメントです。手巻き、3Hz、21,600vph、シングルバレル、10日間パワーリザーブ、ノンリニアパワーリザーブインジケーター、40石を含む177個のパーツ、職人の手作業で研磨し面取りされたブリッジエッジ、34mm径。